研究室のコンセプト

 研究室のコンセプトは,大きく3つの思いから形成されている.それを以下に示す.

●仲間の大切さ
 藤本が民間企業での経験において,そこで得た人との出会いにより体得したことを学生に
対し,事例を交えながら,伝えたいと考えている.これまで携わった分野は,機械,電気,
電子,土木等の各分野,それらの構築過程も多種多様である.しかし,どれも人が深く関わ
り,個人,グループに関わらず多くの人間が培った結果を得てきた.これらの集大成におい
て,人間関係が必要不可欠で,何よりも重要であることを伝えていきたい.

●成功への近道
 座右の銘は,「漸進」で,これには二つの意味がある.順を追ってだんだんと進むこと,少
しずつ進歩することであり,藤本は特に後者を心掛けている.スピード感を持った対応を求
められることもあるが,殆どは地道な一歩ずつの積み重ねによるものであり,これが成功へ
の唯一の道だと考える.それを実践できる研究室にしていきたい.

●集える場
 本学の目指す一つに,「世代・分野・文化を超えた共創教育」があり,当研究室でもこれに
倣い,学びの場を提供したい.第一歩として,前任者・栩谷吉郎教授の卒業研究生や修士研
究生の方々が気軽に立ち寄れる場を提供したく考える.社会人と学生との対話の中で,未来
が語られるようになればとの願いから,種々の意味での「場」の提供を行い,世代,分野,
文化を超え,共に成長できる場になるように努めたい.

 上記内容は,PDⅢでの研究に限定せず,これから社会に歩みを進める諸君へ,生きるため
の一助になればとの願いから示したものである.

研究内容

熱・物質移動の基礎および応用

電場の利用および応用

熱物性値の測定