委 員 長:ロボティクス学科 4年次 村上 達彦
活動人数:4年次6名、3年次2名、2年次5名
活動場所:11号館206室
活動日・活動時間:月曜日 18:00~20:00
学生健康委員会は、石川県赤十字血液センターや金沢南ライオンズクラブと協力して献血推進活動を行っています。2022年度は、呼びかけやティッシュ配布などを通して献血推進活動を行いました。その結果、多くの学生および教職員の皆様にご協力いただきました。また、「石川県学生献血推進委員会」という学生ボランティアに参加し、同年代の身近な方々に献血の大切さについて伝えています。このほかに、工大祭でケガをした人や体調を崩した人の救護活動や、保健所の協力のもと、模擬店の衛生管理も担当しています。企画者および来場者の安全を第一に考えて活動し、皆さんが工大祭を心から楽しむことができるよう努めています。献血に興味がある方、学生の健康に関するご意見・ご質問のある方は、11号館206室までお越しください。
献血推進活動
学生健康委員会では、多くの方に献血にご協力していただくため、献血活動当日に献血のぼりの設置をして、石川県赤十字血液センターの皆様とともに献血の呼びかけを行っています。昨年度は新型コロナウイルスの状況を鑑み、活動時にポケットティッシュを配布し、withコロナを考慮した呼びかけおよび宣伝・広報活動を行いました。
本学では年間10回程度の学内献血を実施しており、年間献血者数が1,000人を超えている全国でも数少ない大学です。少しでも多くの新入生、在学生に「献血」を認知してもらえるよう、4月には新入生を対象とした新入生献血キャンペーンを実施しました。学内献血以外の献血活動でも、私たちの活動をキッカケとして1人でも多くの方に献血へご協力いただけるよう、情熱を注いでいます。
献血は誰でも気軽に行える人助けです。また、血液は人工的に作ることができない尊いものです。学生健康委員会では、献血推進活動を通してより多くの方々に献血に協力してもらえるような宣伝の工夫や活動をしていきたいと考えています。
また、学生健康委員会は、学内の献血活動だけでなく、本学の代表として石川県学生献血推進委員会に所属しています。他大学と協力しながら、七夕献血キャンペーン、サマー献血キャンペーン、クリスマス献血キャンペーンなどの献血推進活動、SNSを用いた広報活動を毎年行っています。
学生健康委員会のメンバー一人一人が献血活動について知識を持ち、本学だけでなく、石川県の献血者数を増やすために学生献血推進活動をリードできるよう、日々努力しています。
工大祭での活動
工大祭では、工大祭献血キャンペーンのほかに、ケガをした人や気分が悪くなった人に対する救護、模擬店の衛生管理を行っています。救護活動では、本部テントの横に救護衛生本部を設置し、救護テントにて工大祭期間中に体調が悪くなった人に対しての対応をしています。衛生管理では、模擬店を出店する企画団体を対象に、事前に行われる衛生管理講習会を通じて調理などの食品管理に関する注意事項や遵守事項を連絡しています。また、工大祭当日も各模擬店に衛生管理チェックリストを提出してもらい、遵守事項が守られているかをチェックするなど、企画者および来場者の安全を第一に考えて行動しています。学生健康委員会では、これからも皆さんが工大祭を心から楽しむことができるように努めていきます。