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 畝田です.こんにちは.本研究室のWEBをご覧頂き,ありがとうございます.

 精密工学研究室は「精密工学」「機械力学」と「システム工学」をベースとして,幅広いの研究活動を行っています.研究室ロゴのPM4にあるとおり,精密加工(Precision Machining),精密計測(Precision Measurement),技術マネジメント(Production Management)を主体として取り組み,そして,メンバー全員,前向き(Positive Members)に日々の活動に様々な視点から取り組んでいます.ちなみに,この研究室ロゴは学生諸君が提案し,作ってくれました.とても嬉しいです.


 現在の研究キーワードは「研磨」「CMP」「見える化」「評価」「システム化」「タイヤ」そして「日本刀」です.

 私(畝田)は学部の授業で機械設計・製図,機械力学,振動工学(実験含め)を主として担当していますので,時々学生から,「畝田先生は製図や振動が専門なんですよね」と言われることがあります.こんなときは「う〜ん」と考えてしまいます.間違いではありませんが,研究室で行っている内容は,設計・製図・振動と狭い範囲に限定されたものではないからです.非常に多くのことを行っています(行っているつもりです).

 私は本学機械工学科に学び,大学院機械工学専攻を修了するまで,ずっと「機械」でした.本学名誉学長の石川憲一先生は私の恩師です.また,私は大学院修了後に防衛庁(現在,防衛省)に入り,技術研究本部第3研究所(現在,航空装備研究所)では将来FCS(Fire Control Systems)レーダシステムのための技術開発,特に最新レーダ信号処理の研究や実務に従事しました.実務では何ヶ月単位の出張(ホテル・民宿生活)も経験しました.このような私の経験もあり,研究室での研究テーマは従来からの「機械」の分野に留まらず,「実学」重視で,電気,制御,情報,等々と幅広い技術を融合したものが多くあります.その理由は次のことからです.

 皆さんは機械工学科で「機械」について学んでいますが,皆さんの身の回りにある機械は,「機械」だけではありませんよね.たとえば自動車を例にしても,多くの電装系・制御系・等々ありますね.と言うことは,今の時代,「僕は機械科出身だから機械のことだけ知っていれば良いよ」では仕事になりません.また,自動車を作るにしても,多くの技術を融合する必要がありますね.それが技術融合(Technical Fusion)であり,そのためには全体をシステム的に判断できる技術マネジメント能力が必要になります.さらには,技術者は1人ぼっちで活動(仕事)することは殆どありませんね.チーム活動が多いです.でも,チームと言ってもチームメンバー全員で同じことを行うこともありません.1人1人が自分の持ち場と責任を有し,その持ち場で与えられたミッションを成し遂げ,チームの中でディスカッションする.そして,チームとして最高の「もの」を創出する.そのときに必要なのがリーダーシップ能力やテクニカルコミュニケーション能力ですし,スケジュール管理能力ですね.それに付随して技術文章を作成する能力(Technical Writing Skills)も必要です.


 本研究室に配属された学生には,これまでに私が実務経験してきた研究開発・設計等,具体例を挙げつつお話をする機会が多くあります.また,就職のためのサポートも積極的に行っています.本研究室ほど学生の進路面談・就職指導を行っているところは少ないと自負しています.研究室活動を通じて最も大事なことは「学生の成長」であると考えていますので,学生教育を第一に考えています.反対に書けば,学生が成長すれば,研究成果も自然と創出されるというわけ.


 ここで, 「学生の成長」を実現するには,学生もそれ相応の努力が必要になりますね.何にもせずに,即成長(!)という魔法があるわけでもありませんよね.ただ,「成長させるための道筋を与える魔法」はあると思っていますけど.卒業後・修了後の自分を見て,成長した姿があるはずです.ですから,本研究室は「楽しい」を目指しています.何事も楽しく取り組めることも社会人として活躍するためには大事な能力ですよね.

 また,本研究室には皆さんが技術者(の卵)として立派に成長し,社会へと巣立っていけるための様々な用意・仕掛けがあります.機械工業見本市金沢(MEX金沢)や国内最大級大学見本市であるイノベーションジャパン(東京国際フォーラム)への毎年の出展,多くの学会発表,等々,活躍の場は多彩です.まぁ,その分,私の出張日数が増えてしまうんだけどね・・・でも,学生と一緒に飛行機や電車,バスに乗って・・・夜は一緒にちょっと酔っぱらって・・・等々,本当に楽しいです.思い出の写真もたくさんです.

 本研究室では大学院進学希望者も歓迎しています.これまで私の研究室で学んだ院生諸君全員が学術雑誌・専門誌への論文投稿・掲載を果たしています.論文投稿・掲載は単なる学会発表ではありません.これはスゴイ成果です.また,院生・学部学生は学協会から多くの受賞経験を有しています.担当教員として,このような学生諸君の活躍の歴史を誇りに思っています.海外で行われる国際会議にも参加してきています.研究は大変な苦労もときには伴いますが,このような経験によって,学生諸君は大きく成長してくれています.


 あなたも是非,精密工学研究室でいろいろなことにチャレンジし,自分の能力をさらにアップさせてみませんか.楽しく充実した研究室活動を一緒に行いましょう.

精密工学研究室
プロジェクトデザインV
大学院専修科目(修士研究)・特殊科目(博士研究)担当
畝 田 道 雄



学生代表からのメッセージ

大学院への勧め


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