
上田 菜緒さん
Nao Ueda
- どんな研究をしていますか?
- 「ラジアス工具を用いた高炭素含有型コバルトクロム合金の高速加工に関する研究」 医療用コバルトクロム合金は、生体適合性があり耐摩耗性に優れているため膝関節の摺動部に使用されている。しかし、高温強度、加工硬化性、溶着性が高く、熱伝導率が低い特徴を持つ。その特徴が原因で工具の損耗が著しく、切削温度の上昇を生じるため高能率での加工が困難な材料とされている。この材料の高能率加工を実現するため工具材種や切削速度を変更し、最適な切削条件の検討を行った。
- キャンパスについて
- 大学内に郵便局やブックセンター、診療所などがあるため、日常生活で必要なことを学内で完結することができる。
- 入学理由は?
- もともとこれになりたいという夢はなかったため、どの分野も広く学ぶことができる機械工学を志望していた。様々な工業大学を調べていた中で、高校の担任の先生にKITは先生の面倒見が良い大学だよと教えていただき、私に合っていると思い入学した。
- 好きな学食メニューを
教えてください - KITランチ メインのおかず・小鉢・白米・味噌汁の定食セット。 メインのおかずは何種類もあるため、毎日どのおかずにするか迷いながら選んでいた。

大西 由真さん
Yuma Onishi
- どんな研究をしていますか?
- プラスチックの成形に関する研究を行っています。プラスチックは身の回りの製品に多く使われていますが、金属と引っ付きにくい性質を持ちます。家電製品などでは筐体にプラスチック、機構部品に金属が使われていることがあり金属とプラスチックを接合する必要があります。 そこで凹凸構造を加工した金属に溶融したプラスチックを流し込みかぎ爪で引っかかるような「アンカー効果」によって接合する手法に着目しました。この方法には接合の強さが低い課題があるので、ただ強い材料を使うのではなく、溶融したプラスチックの流れ方など、形ができるまでの「過程」から接合強さを向上を目指しています。
- 入学理由は?
- 高校の先生から金沢工業大学は学生への指導が手厚いと聞いて、教育制度が充実した環境で自分の好きな機械工学について勉強したいと思い入学した。
- キャンパスについて
- 授業で使うことが多い扇が丘キャンパスと研究活動の拠点となる八束穂キャンパスがあります。八束穂キャンパスには充実した研究設備があり充実した研究活動を送ることで、多くの知見が得られると思います。
- 趣味を教えてください
- 原付バイクをいじること。

上阪 彩名さん
Ayana Uesaka
- どんな研究をしていますか?
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「VRによる工作機械のデジタルツインシステムの開発」
森本・林研究室で独自に開発されたデスクトップ工作機械を対象に、仮想空間上に現実の様子を再現するデジタルツインの仕組みを構築して、安全かつ高効率なものづくりを支援するシステムを作っている。主な用途は、機械加工初心者向けの学習用操作シミュレーション、テスト加工用のシミュレーション、実際の機械と通信を行ってリモートで加工の様子を確認する、の3つである。
ユーザーにシステムを体験してもらいながらデザイン的な面で改良を進めたり、プログラミングや通信を用いて新たな機能を付加したりと、機械工学だけにとどまらない視点から研究に取り組んでいる。特に学習用シミュレータとしての面では、夢考房での自身の工作機械の利用経験や指導経験を活かして開発を進めている。 - 入学理由は?
- 高校でプロダクトデザインを専攻しており、実習で使ったマシニングセンタの動きに魅了された。機械系の大学を調べる中で、夢考房とそこで働く学生スタッフの存在を知り、金沢工業大学を志望した。
- 教員・スタッフについて
教えてください - 授業内容や進路など、困ったことがあればどの先生も優しく対応してくださる。先生方はそれぞれ専門分野があっていろいろな経歴を持っておられるので、話していてとても勉強になるし、何より面白い。いつも色んな話を聞かせてくださる先生、進路を気にかけてくださる先生、担当外の授業までサポートしてくださる先生、メール対応がとても丁寧な先生、などなど本当に素敵な方ばかり。
- 好きな場所を教えてください
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夢考房。
学生スタッフとして4年間ずっと通い続けた場所であり、機械系以外の学生も含めて多く集まっており学びの視野が広がる場所だと思う。学生同士にとどまらず。様々な専門分野を持つ技師との交流や、実際のものづくりを通して知識と経験が深まっていく。
また、手前味噌だが、技師と学生スタッフで力を合わせて施設内の課題解決に取り組んでいるので、日々より良い施設へと進化を遂げている。
