加工プロセス・シミュレーション研究室
成形技術に付加価値をつけ環境に優しい車づくりを目指す
私たちの身の回りには多くの工業製品があり、さまざまな加工プロセスを経て作られています。これらの製品の高機能化や高付加価値化を実現し競争力を高めるためには、加工プロセス中に生じる複雑な現象を予測し、製品の目的に応じて最適なものづくりをする必要があります。本研究室では、コンピュータシミュレーション技術を種々のものづくりプロセスに適用し、高機能かつ付加価値の高い革新的なものづくりの実現を目指しています。
KEYWORDS
- ものづくり
- 成形プロセス
- プロセスシミュレーション
- 予測技術
- 金型技術

瀬戸 雅宏
教授・博士(工学)
金沢市立工業高等学校出身
- 略 歴
- 金沢工業大学機械工学科卒。同大学大学院博士課程(機械工学)修了。日本学術振興会特別研究員として東京工業大学工学部機械工学科研究員を経て、1990年本学助手就任、講師、助教授を経て、2006年現職。1998~1999年ジョージア工科大学客員研究員。
- 専門分野
- 数値シミュレーション、塑性加工、プラスチック成形加工、材料力学、機械工学
- 担当科目
-
プロジェクトデザイン入門(実験)(先進機械システム工学科) 、機械加工学、
3Dモデリング、イノベーション基礎、プロジェクトデザインⅢ(瀬戸雅宏研究室) 、
プロジェクトデザイン実践(実験)(機械工学科) 、機械設計統合演習 、機械加工学、
生産システム工学研究(瀬戸雅宏)、モデルベースデザイン特論、先進射出成形特論
高校で習う
科目
物理、機械工作