6月24日にコケツアーが行われました
内容
9時頃 香林坊交差点ミスタードーナッツ付近に集合
談笑なう。 階段降りたところで説明がありました。
いざ出発! ところどころ立ち止まってコケや自然を撮影。
これとか。 こんなのとか。
休んだり笑ったりしながら鈴木大拙館へ・・・
9時30分頃 鈴木大拙館を見学
出村先輩その@
鈴木大拙館とは・・・(1)
斜面緑地を背景に、石垣や水景などにより、金沢を象徴する景観を創造し、その中で鈴木大拙の世界を展開していくことを設計の基本とした建物である。建物は3つの棟と3つの庭からなり、回遊することで「鈴木大拙」について知り、学び、考えることが意図されている。
趣を感じさせる廊下や展示品の数々。
タッチパネルの説明。 館内には勉強できるスペースも。
水庭に接する通路。 茶室として使える部屋もある。
ぼちぼちに休憩したり写真撮ったり談笑したり。
スタンプを押すのに群がるツアー御一行共。 そして次の目的地に〜・・・
10時30分頃 成巽閣到着
・・・とうちゃーく!
成巽閣(せいそんかく)とは・・・(2)
文久3年(1863年)に加賀藩13代藩主、前田斉泰が母・真龍院の隠居所として建てた建物。一階は書院造、二階は数奇屋造となっており、江戸時代末期の大名屋敷の代表的建築として、国の重要文化財に指定されている。
飛鶴庭とは・・・
露地的な風趣が窺われる平庭。一面苔で覆われた平庭を縫って、流れの石組がなされ、遣水が曲流し、手入された古木の多い庭園樹・下草・捨石などがほど良く調和し、清すいな美観を呈している。
おい、知ってるか・・・ このシルエットは誰でしょう?
この部屋、天皇陛下が泊まったらしいぜ。
日当たりも良く、水も流れる。 くるっくー
【訳:ふっ、カッコよく撮れよ・・・】
趣があり自然に溢れるこんな場所に住みたいものですね。
12時10分頃 近江町市場の移動途中で尾山神社神門に到着
出村先輩そのA
尾山神社神門とは・・・(3)
夜には灯りが点され、灯台代わりとなったと言われる5色のステンドグラスが特徴の擬洋風建築である。洋風になりきれない相貌は当時は醜悪と言われた建築だが、現在では価値を見直され、重要文化財に認定されている。塔の相輪は日本最古の避雷針でもある。
豊かな緑の中なだらかに歩く御一行共 鳥居の右に見える先生の腕・・・
タイトル 『となりのデムラ』
上の写真を撮った場所 利家公のハンパナイ威圧感
12時40分頃 近江町市場で各々昼食
各々飯を食いに行く 出村先輩の昼食
13時20分頃 旧園邸・松向庵にて茶室・茶器・庭園を見学の予定だった
旧園邸・松向庵とは・・・
各部屋が茶事に使えるよう、表千家家元千宗左、惺斎宗匠の指導により作られた茶室。茶室は三畳台目の「松向庵」、その他に十畳の広間、水屋、待合などが坪庭を中心に巧みに構成されている。
とまぁ、時間になったのでとうちゃーく。 出村先輩「見ろよ・・・誰もいないぜ・・・」
重山「いませんねぇー・・・」
そうこういってるうちに全員到着。見学開始。 お茶の道具とか。
庭園とか。 歳満とか。
14時頃 街中オリエンテーリング
ここからは主に二つのグループバリエーション。
ゆったり歩いてたグループ。 割とダッシュしてた一部のゼミ生共。
わりとぐったり。ちなみに研究室での一位は中町と健造と歳満。
16時頃 解散
今回のイベントは研究室外からもいろいろな人が参加し、
長いようで短い楽しい一日でした♪
しかし、ぐったり疲れたからか飲み会はありませんでした(苦笑)
参考文献
(1)鈴木大拙館ホームページ
http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/index.html
(2)ウィキペディア 成巽閣のページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E5%B7%BD%E9%96%A3
(3)建築マップ ARCHITECTURAL MAP
http://www.archi-map.jp/
(4) 金沢市公式ホームページ いいね金沢 旧園邸・松向庵のページ
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11020/chashitsu/shokoan.html
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