切削工学研究室は金沢工業大学の機械系学科に属しており,
研究活動の拠点は大学本部のある野々市キャンパスより南に10km離れた八束穂キャンパス(先端材料創製技術研究所内)にあります.
研究室は本学創立とともに(故)藤村善雄副学長によって昭和40年に産声を上げ,現在に至っています.
当時からの卒業生は約1300名におよび機械工学分野を中心として各業界で活躍しています.
研究室心得
- 研究は心構と服装より始まる
- 安全(実験時,帽子,靴,上着(袖口とめ)着用)
- 機械と同心で(機械,材料,製品,測定器は生きている.足けり,足掛け,腰掛は許されない)
- 整頓(心の整頓も)使ったら元の位置へ
- エネルギー節約(部屋を出るとき消灯)
- 防火(ごみ箱,きりくず箱 帰るとき空にする)
- 機械使用時,手袋禁止(きりくず除け 工夫を)
- 時間厳守(5分前集合)
- メモを取る(ノート,計算器 常に持参 現象を見逃さない)
- 正しい文章を(辞典を活用)
- 研究とは実験時に生ずる現象を観察し,現象を支配する要因を捕え,理論化を図ることである.わずかな現象も見逃さないよう努める.
- 朝の”あいさつ”は笑顔で
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