概要

当研究室は、金沢工業大学高度材料科学開発センター(石川ソフトリサーチパーク内)にあり、

プラスチックの特性(信頼性、耐久性、加工性など)をさらに向上させ、

自動車や家電製品に幅広く使われるための研究を行っています。

研究目的

世の中に対して良いものづくりの提案を行う。

ものづくりの三大要素 QCD(Quality品質、Cost価格、Delivery納期)を追求する。

実験データと数値シミュレーションによる、より良い製品設計を行う。

考え方

各研究生がなぜ?なぜ?なぜ?を繰り返してよく考え、自ら問題を解決する。

現象をよく理解して仮説を立て、そのメカニズムを解明する。

研究内容

☆只今更新中です☆

・X線CT画像からの強化繊維抽出および定量化手法の開発

・繊維強化樹脂射出成形品内の繊維配向および繊維長分布に関する研究

・射出発泡成形における気泡成長制御に関する研究

・導電性射出成形品の電気的特性とフィラー配向の評価

・樹脂-金属射出成形品の接合強度に与える成形収縮の影響

・低摩擦路面における操縦安定性の向上について

・自動車衝突時における衝撃吸収部材の開発

在学生のみなさんへ

『研究室決定のために見学したい』『プラスチックの成形について興味がある』

『自動車に関係する研究をしたい』と考えている方は、ぜひ見学に来てください。

見学を希望する方は事前に日程と交通手段を明記して先生にメールを送付ください。

山部・瀬戸研究室は『やる気のある人』『自ら提案し行動したい人』大歓迎です。