Students’ Voice

近藤 京加近藤 京加

近藤 京加さん 岐阜県出身

 高校の時、塾のチューターの大学生が機械系専攻だったことから、機械を学ぶことに興味を持ちました。現在は実際の魚の尾ビレの動きを流体解析することで魚の動きから効率のよい流れの研究をしています。
 金沢工業大学のいいところはのびのびと自分のペースで学びを深めることができるところです。他にも先生同士の繋がりがあり、研究の面でも連携できることが特徴だと思います。 野々市市の大学周辺はパトロールもあり、安全に暮らすことできるのも利点の一つです。また、大学の図書館にはPMC(ポピュラー・ミュージック・コレクション)というアナログレコードのコレクションをしている部屋や女子専用の部屋があり、とてもリラックスして過ごすことができます。

杉若 一輝

杉若 一輝さん 石川県出身

 小さい頃レゴなどのおもちゃで遊ぶうちに「ものづくり」に興味を持ち、機械工学科であれば幅広く学べると思い、入学を決めました。金沢工業大学は先生たちがとても親切で、丁寧に質問に答えてくれるので疑問を解消しながら、学びを深めることができます。また、グループ活動が盛んで、共に学び合いながら成長できることが特徴です。
 研究ではキャビテーションという泡を使って、体内の結石を壊す際に熱が生じるのですが、それが生体組織にどのような影響があるかを調べています。大学には研究設備をはじめ、自習スペースなど様々な設備が充実しているので、学習や研究に集中することができます。

鈴木 健一鈴木 健一

鈴木 健一さん 群馬県出身

 研究では材料メーカーとの共同研究で細くて深い穴を削ることのできるドリルの研究開発に取り組んでいます。材料が強くなると、それに合わせて加工する工作機械にも革新が必要になります。企業との連携では、大学の研究とは異なるアプローチもできるので勉強になりました。大学院での研究は答えがまだないものに挑戦するのですが、2022年春からは生活用品メーカーでの仕事がスタートします。大学で学んだ問題解決のためのプロセスなどを仕事でも大いにいかしていきたいです。
 金沢は北陸の中心であり、なんでもあります。冬には天気が悪い日が続きますが、海に接していない群馬出身の自分にとって、金沢は魚介類が豊富で、とてもおいしいので大好きです。

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