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熱・エネルギー工学

藤本雅則 研究室SFUJIMOTO Masanori LABORATORY

再生可能エネルギーの効率的な回収と利用

環境に放出される熱エネルギーの回収・利用の方法を中心に研究しています。対象となる熱は、常温に近い比較的低温度かつ小温度差の熱エネルギーであるため、その回収は容易ではありません。そこで、電場を利用して熱移動を促進し、回収率の向上を目指しています。太陽熱やバイオマス等の再生可能エネルギーの利用、また過冷却蓄熱に資する技術として、凍結時の過冷却状態の維持と解消法についても、積極的に研究を行っています。

KEYWORDS

  • 再生可能エネルギー
  • 熱の有効利用
藤本 雅則

藤本 雅則

教授・博士(工学)

滋賀県虎姫高校出身

略 歴
金沢工業大学工学部機械工学科卒。同大学大学院工学研究科(機械工学)博士後期課程修了。(株)クボタを経て、2016年本学准教授就任。
専門分野
再生可能エネルギー、太陽熱、蓄熱、排熱回収、直接接触熱伝達、電場
担当科目
プロジェクトデザイン入門(実験)(機械工学科)、流体力学Ⅰ、流れ学Ⅱ、
プロジェクトデザインⅢ(藤本雅則研究室)、プロジェクトデザイン実践(実験)(機械)、
 熱移動工学、機械工学専門実験・演習、専門ゼミ(機械工学科)、エナジー&メカニクス工学研究(藤本雅則)、
機械部品最適デザイン統合特論

高校で習う
科目

物理、化学、数学

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