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令和6年度 横浜湘南道路トンネル工事 大成建設のシールド工事 現場見学会

 
 2024年11月14日、15日に、現場見学に行かせていただきました。
 講14日は、神奈川県の横浜湘南道路トンネル工事、15日は、大成建設のシールド工事を見学しました。
 清参加者:木村先生、D2鈴木(西松建設(株))、D1西尾、M2稲本、籏、見田、M1林、
 B4梶川、遠山、原田、B3池口、加藤、熊谷 (計13)

2024年11月14日は、西松建設(株)JVが施工中の
横浜湘南道路トンネル工事を見学させて頂ききました。
現場に到着後、まず工事の概要を
西松建設(株)の阿部所長様に説明して頂きました。
工事概要では、特に、本工事の特徴である、
切削セグメントにてトンネルを構築した箇所に
シールドマシンにて地中接合させるという
初めての工事について説明がありました。
施工および接合精度も計画通りに
完了できたという説明でした。
私は、目に見えない地中で
トンネルを接合する難しさと面白さを感じました。

工事概要説明後、実際に現場へ行き、各箇所で
施工状況の見学と現地での説明をして頂きました。

大規模事業に取り組む建設会社の技術者の皆様から、
地下の建設プロジェクトに携われる
魅力や達成するために必要な高い専門性を
肌で感じとる貴重な機会となりました。

西松建設株式会社の皆様、誠にありがとうございました。

15日の現場見学では、
現場の事務所にて工事の概要を説明していただいた後に、
地下の現場に向かいました。
また、金沢工業大学のOBである吉田さんから2ヶ月間、
シンガポールで従事した経験や
シールド機の掘進管理の面白さを、お聞きしました。

坑内では、切羽まで見せていただきました。
学部3年生や学部4年生は、普段見ることのできない
シールド機の重厚さに圧倒されていました。

大成建設株式会社の皆様、
学生の様々な質問に答えてくださり、
誠にありがとうございました。

15日の見学後、新宿に移動して
木村研の師範とOGの方と懇親会を行いました。
師範の岩本様と山田様、OGの武藤様(18期生 )
の3名が来てくださいました。


懇親会を開催してくださった
師範の岩本様、山田様、OGの武藤様、
誠にありがとうございました。


現役生の結束を深めることができました。
今後とも宜しくお願いします。

 

Web運営担当 原田真志
2024.12.16

 
 

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金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 木村研究室
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