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東海北陸自動車道 真木トンネル 現場見学会

 
 2022年8月3日(水)に東海北陸自動車道の真木トンネル(富山県南砺市、五箇山付近)の現場見学をさせていただきました。
 参加者:木村先生、M2 本多、M1 福田、西尾、B4 稲本、旗、牧野、鷹田、中齋
      B3 林、永井 (計11名)


東海北陸自動車道真木トンネルの現場がある
富山県南砺市までバスに乗って向かいます。

見学前に、中日本高速道路(株)の山本さんから、
トンネルの坑口で工事概要を説明していただきました。

NATMを用いて掘削しており、総延長約 1500m のうち 800m の地点まで掘り進めたそうです。
切羽まで歩いて向かいます。

400m 地点では、清水建設(株)厨川さんから、
覆工を型枠に打設してから脱型するまでを自動で行う
機械の説明をしていただきました。

600m 地点のインバートの様子です。
覆工の巻き立ては順巻きで行われるようです。

こちらは切羽の様子です。
削岩機を用いて、流紋岩を削り出しています。
ビットは摩耗で高温になるため、
水を出しながら掘削するそうです。

坑口の付近に、
コンクリートを練混ぜるバッチャープラントがありました。
トンネルの掘削で出たずりは、
東海北陸自動車道の4車線化の道路盛土に活用しています。

金沢工業大学のOBである鈴木さん(1999年卒、中央)と
五十嵐さん(2000年卒、右)が、駆けつけてくださいました。
ありがとうございます!

切羽を掘削している様子や覆工自動施工システムなど、

なかなか見ることができない

大変貴重な体験をさせていただきました。


今回の現場見学にご協力いただいた

中日本高速道路株式会社さん、清水建設株式会社さん

本当にありがとうございました。

 
 

Web運営担当 西尾昭希、見田梓
2022.08.09

 
 

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金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 木村研究室
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