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令和6年度 プロジェクトマネジメントV公開発表審査会

 
 2025年2月14日(金)、プロジェクトマネジメントV公開発表審査会が行われました。
 会場では、木村研究室、田中研究室および高橋研究室の学生が研究成果を報告しました。
 木村研究室の報告者は、梶川、原田、池亀、遠山、前田、加藤、岩崎の7名が行いました。

木村研究室のトップバッターは梶川の
「コンクリート系セグメントをモデル化した
供試体の 超長期曲げ性能の検討」です。
練習した成果を本番で発揮しました。先生からの
質問に対しても落ち着いて答えていました。

2番手は原田の「覆工再生工を施した矢板工法
トンネルの構造安全性の検討」です。
報告はマイクを使わず自身の声で、
自身が行った研究の説明をしていました。
質問にうまく答えることができずに、
発表後に悔しがっていました。
ぜひ次回の糧に頑張って欲しいです。

3番手は池亀の「人に無害なアルカリ水を用いた
ジオポリマーモルタルの強度特性」です。
発表会の1周間前まで実験を行い、
なんとかまとめました。

4番手は遠山の「XRDを用いた
セメントペースト試料の測定」です。
緊張により、報告が早口になっていました。
また先生からの質問に答えることができず、
課題を頂いた結果となりました。
修士公聴会までに改善し、成長します。

5番手は前田の「能登半島地震による
トンネル被害の調査」です。
普段から落ち着いている彼は、本番でも自身の
ペースを乱すことなく報告を行っていました。
社会に出ても自信を持って、頑張ってください。

6番手は加藤の「北陸3県の道路トンネルの
健全性と管理体制の可視化」です。
はじめに、パソコンのトラブルがありましたが、
その後は自分のペースを乱すことなく報告していました。
報告後は安堵の表情を浮かべていました。

7番手は岩崎の「覆工コンクリートにおける
供試体モデルの曲げ剛性の経年変化」です。
岩崎は木村研究室で一番元気があり、
いつも同期に活気をもたらしてくれました。
この性格を活かし報告では
誰よりも元気に行いました。
木村先生から「議員の演説みたいだ」
と言われていました。

審査会後に、ながつき会の入会式が行われました。
今年度のながつき会賞の受賞者は梶川と池亀でした。
表彰時には、2人とも少しの緊張と誇らしい顔
で表彰状を受け取っていました。

ながつき会の後には、木村研究室の修士生と、
学部4年生の慰労会が行われました。

研究室で培った経験や知見を今後の人生の糧にし、
さらなる成長を願っています。



研究室活動、本当にお疲れさまでした。

 

Web運営担当 遠山翔馬
2025.3.7

 
 

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金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 木村研究室
Web運営チーム