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令和6年度 修士論文公聴会

 
 2025年2月10日(月)に修士論文公聴会が金沢工業大学23号館218室で行われました。
 木村研究室の報告者は、M2稲本、籏、見田の3名です。

木村研究室の最初の報告は、
稲本の「セメント硬化体中から溶出する
CaおよびSiの特性」です。
宮里先生から、
カルシウム溶出の将来予測について問われて、
今までの実験の結果から予測可能であると
答えていました。

木村研究室の2番手は籏です。
「壁高欄用充填モルタルとアラミドFRP
のアンカーボルトの付着特性」と題して報告しました。
高橋先生から、荷重ではなく強度で比較する必要がある
というご意見をいただいていました。

木村研究室の最後の報告は、
見田の「塩害を受けるトンネル覆工コンクリート
の超長期性能評価に関する実験的研究」です。
田中先生から、既往の研究と逆の結果となっているため、
確認する必要があるというご意見をいただいていました。


稲本さん、籏さん、見田さん、
修士論文公聴会お疲れさまでした。


3年間の研究室生活で学んだことや経験を今後に生かして、
ご活躍されることを願っております。

 

Web運営担当 原田真志
2024.3.10

 
 

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金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 木村研究室
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