Home > アルバム >令和5年度 修士論文公聴会

 
 
 
令和5年度 修士論文公聴会

 2024年2月5日(月)修士論文公聴会が対面で行われました。
 木村研究室の報告者は、M2 西尾、福田、松浦の3名です。

木村研究室のトップバッターは西尾の
「既存の鉄道開削トンネルの設計法の変遷調査と
部材の性能評価に関する研究」です。
高原先生から
側方土圧係数の取扱いを問われていました。

午後のセッションは福田の
「覆工コンクリートをモデル化した供試体の
環境作用による経年劣化」の報告から始まりました。
宮里先生から
曲げひび割れからの析出物の組成を問われ、
言葉に詰まっていました。
まだ研究することがありそうです。

木村研究室の最後を締めくくるのは松浦の
「ASR損傷を有するコンクリートの打音特性」です。
木村研究室生から研究を補助した他研究室生まで、
多くの後輩が見守ります・・・
副査の田中先生から、
供試体のASRの反応が表面と内部で異なるため、
打音特性に及ぼす影響を検討する必要があると
貴重なご意見をいただいていました。

公聴会終了後、
西尾が記念撮影のために題字を書きました。
西尾の画角に収まらない筆運びに、
後輩から字を小さくするよう、指摘を受けていました。

最後に先生と修士2年でパシャリ。

西尾さん、福田さん、松浦さん
修士論文公聴会お疲れ様でした。

中部支部発表会を控える人は、
気を抜かず、先生方のご意見を踏まえて
準備をしていきましょう。

2年間の大学院生活で得た多くの経験を活かして、
今後、ご活躍されることを願っております。

 

Web運営担当 見田梓
2024.05.23

 
 

ページの先頭へ

     
 
   
 
 
金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 木村研究室
Web運営チーム