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令和4年度 プロジェクトデザインV公開発表審査会、卒論提出

 
 2023年2月13日(月)、プロジェクトデザインV公開発表審査会が、対面で行われました。
 会場は3つに分けられ、本会場では、木村研、高原研および有田研の学生が研究成果を報告しました。
 発表者は、B4牧野、青山、見田、草野、吉田、駒沢、稲本、鷹田、籏(発表順)です。
 また、審査会の4日後の2023年2月17日(金)に卒論提出が行われました。

木村研究室のトップバッターは、牧野と青山による、
「北陸3県の道路トンネルの健全度と管理体制の可視化」です。
発表前日まで、トンネルの点検データの可視化に悪戦苦闘しておりましたが、辛くも2人で乗り越えました。
木村先生のご指導により、
3月中旬まではこの忙しさは続くようです。
※写真は、卒論提出時のものでお送りいたします。

2番手は見田による、
「鉄道開削トンネルの設計法の変遷調査
 ー荷重履歴を考慮した復水現象のモデル化の検討ー」
です。
高原先生からの荷重履歴の考え方についての質問を受け、
あたふたしてました。
中部支部での挽回を期待しています。

3番手は草野による、
「覆工コンクリートをモデル化した供試体の
環境作用による経年劣化(1)
 ー環境作用が曲げひび割れ幅に及ぼすの影響ー」です。
半年ぶりの木村先生との会話は、
発表の時より声が震えています。
社会に出てから伸びしろが最も期待される
研究室生のひとりです。

4番手は吉田による、
「覆工コンクリートをモデル化した供試体の
環境作用による経年劣化(2)
 ー環境作用が曲げ性能に及ぼす影響ー」 です。
普段からポーカーフェイスの彼ですが、
発表と先生との対話では緊張の面持ちでした。

5番手は駒沢による、
「覆工コンクリートをモデル化した供試体の
環境作用による経年劣化(3)
 ー環境作用による部材の曲げ剛性低下のモデル化ー」
です。
発表では持ち前のハキハキと通る声で
成果を報告していました。
ゼネコンで女性技術者として指揮している姿が
目に浮かびます..

6番手は稲本による、
「促進実験によるカルシウム溶出現象の分析」です。
毎日、朝から晩まで彼を見なかった人はいないでしょう!
成果報告では、時間管理も質疑応答も完璧でした。
今年のながつき会賞は、木村研では稲本が受賞しました。
おめでとう!

木村研究室の最後を締めくくるのは、鷹田と籏による、
「壁高欄用充填モルタルと
AFRPバンドアンカーとの付着特性」
です。
ギリギリまで実験が終わらず、忙しそうでしたが、
師範の林さん、OGの武藤さん、
宮里研究室の学生の指導のもと、
発表までに成果をまとめ、報告していました。

審査会の夜は、とんくんで懇親会を行いました。
師範の森山さん、林さん、
OBは15期生の手塚さんが駆けつけてくださり、
楽しいひと時を過ごしました。

B4の皆さん、
公開発表審査会 と 卒論提出
お疲れさまでした。

卒業まであとわずかですが、
残りの貴重な時間が有意義となるよう
過ごしましょう。

 

Web運営担当 西尾昭希、見田梓
2023.3.11

 
 

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金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 木村研究室
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