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令和3年度 プロジェクトデザインV公開発表審査会

 2022年2月14日(月)、プロジェクトデザインV公開発表審査会が、対面とオンラインを併用して行われました。
 会場は3つに分けられ、本会場では木村研・高原研・田中研の学生が研究成果を報告しました。
 発表者はB4酒田、永井、鈴木、田岡、西尾、加藤、松浦、福田、秋間、池上、増田(発表順)です。

木村研究室の1番手は酒田による、
「北陸地域の道路トンネルの損傷劣化の分析」です。
プログラム全体のトップバッターでもあり、
緊張した面持ちでしたが、
いいスタートダッシュを切れていました。

2番手は永井による、
「老朽化する道路トンネルの社会的損失の算定」です。
独特のスライドフォーマットを使って、
堂々と自信を持って報告していました。

3番手は鈴木による、
「地質リスクマネジメントの調査」です。
普段より声も大きく、ハキハキと報告できていました。

4番手は田岡による、
「鉄道開削トンネルの設計法の変遷調査(1)
−構造モデルの違いが発生断面力に及ぼす影響−」です。
練習した成果が見られ、滑舌よく発表時間の管理も完璧でした。

5番手は西尾による、
「鉄道開削トンネルの設計法の変遷調査(2)
−地盤の設計用値の違いが発生断面力に及ぼす影響−」
です。
高原先生からの核心に触れる鋭い指摘に、
フリーズしていました。

6番手は加藤による、
「二方向アラミド繊維シートの剥離の原因追求」です。
実験時は大変でしたが、成果が形となっていました。

午後の部のアンカー、7番手は松浦による
「打音法によるアラミド繊維補強シート剥離検出の可能性」
です。
先生方から矢継ぎ早に指摘をいただいていました。

昼食休憩を挟み、午後の部の開始です。
8番手は福田による、
「覆工コンクリートをモデル化した供試体の
環境作用による経年劣化(1)−曲げ性能の変化−」です。
発表前日まで、資料の修正と発表練習を頑張っていました。

9番手は秋間による、
「覆工コンクリートをモデル化した供試体の
環境作用による経年劣化(2)−表面状態の変化−」です。
「いつ研究をしているのか?」と皆に心配されていた彼ですが、
本番に強く声を張って報告していました。

10番手は池上による、
「壁高欄用充填モルタルの充填性能の確認」です。
共同研究先の工場で実験を泊まり込みで行い、
頑張っていました。
そのおがげか、高原先生と田中先生の質問にも冷静沈着に対応していました。

木村研のトリを飾ったのは増田による、
「覆工コンクリートのカルシウム溶出の分析」です。
PCトラブルにも柔軟に対応し、
悠然とした姿勢で報告していました。

今年のながつき会賞は、木村研では田岡が受賞しました。
同会副会長の花岡先生から賞状を授与していただきました。
木村先生も、その頑張りを称えています。

B4の皆さん、発表審査会お疲れさまでした。

後は卒業論文の提出を残すのみです。

体調管理を万全にして、卒業までの貴重な時間を

勉強、引継ぎだけでなく、

少し息抜きして楽しく過ごしましょう。

 

Web運営担当 武藤あかね、西尾昭希、見田梓
2022.2.17

 
 

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金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 木村研究室
Web運営チーム