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令和2年度 プロジェクトデザインV公開発表審査会


 2021年1月25日(月)、プロジェクトデザインV公開発表審査会が行われました。
 発表者はB4 本多、田中、織本、本庄、福田、鈴木、太田、諏訪、水野(発表順)です。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場での参加はB4学生に限定され、
 他の参加者はオンラインでの参加となりました。


公開発表審査会の会場のようすです。審査の先生方と
必要最低人数の発表学生のみ、入場を許可されています。

一方、やつかほキャンパスで見守る修士とB3学生です。
画面越しに後輩達の成功を祈ります。

 木村研究室のトップバッター、本多による
「欠陥探査のための打音法の基本特性」です。
田中准教授から「減衰特性に着目する理由」に
ついて答えていました。

2番、田中による
「覆工表面の凹凸がシート工の粘着性能に及ぼす影響」です。今年の「定マーク」は彼が継承しました。

3番、織本による「トンネル内装となるシート工の耐久性」です。発表は一番流暢に話せていました。

途中休憩中。
木村先生が他研究室の学生に声をかけています。

4番、本庄による
「曲げひび割れを有する覆工コンクリートの経年劣化(1)
環境作用による外観変化」です。

5番、福田による
「曲げひび割れを有する覆工コンクリートの経年劣化(2)
曲げ耐力の評価」です。

6番、鈴木による
「覆工コンクリートのカルシウム溶出の分析」です。
田中准教授からかなり鋭い質疑が投げかけられていました。

7番、太田による
「壁高欄用充填モルタルの材料分離特性」です。

8番、諏訪による「壁高欄用充填モルタルの強度特性」です。
圧縮試験の破壊形式について言及されていました。

木村研究室のアンカー、水野による
「北陸3県の道路トンネルの健全性」です。卒業を危ぶまれて
いた彼ですが、なんとか発表までこぎつけましたね。

審査会終了後、学科主催のながつき会が
オンラインで開催されました。

ながつき会賞が研究室別に選出され、木村研究室では
田中が選出されました。
田中君、おめでとうございます。

発表者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
卒業論文の提出まであと数週間ですが、
気を引き締めてがんばりましょう!

 
 

Web運営担当 武藤あかね
2021.1.26.

 
 

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金沢工業大学 環境・建築学部 環境土木工学科 木村研究室
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