■NAGAMACHI COMUNITY SPACE
―KOICHI TAKAYANAGI

コメント―
進化し続ける都市・・・

人々は郊外へ移住・・・

空洞化してゆく歴史的まちなみ・・・

保存と進化の境界線は・・・？

歴史的まちなみと都市との融合・・・

PROGRAM.1
サンクンガーデン。子供の遊び場、イベント広場。

PROGRAM.2
シンプルなギャラリーは各ジャンルごとに展示。

PROGRAM.3
ギャラリー2Fからデッキを通じてショップにアクセス。

■SHOPS ON THE RIVER

コメント―
PROGRAM.1
用水沿いを歩く人々をひきつける水上のアート展示テラス。

PROGRAM.2
用水の流れに同調しながら配置された流線型のガラスの壁。

PROGRAM.3
水面とほぼ同じレベルで立ち上げられた建築郡。

■丘陵公園のデザイン

■WATER STATION
―NAOYUKI ENOMOTO

コメント―
モータリゼーションの変化により、北陸、野々市工大前を利用する学生は年々減少している。また、地域の駅としての性格を合わせもち、児童公園も隣接されているが、利用者の減少から付属施設の管理および付属施設に手が行き届かず、老朽化が放置されているままの状況である。
そこで、野々市工大前駅とその周辺を再整備し、駅の活性化を計る。まず、この駅に賑わいを取り戻すため、学生や教官が自然に集まるよう、建築の卒業設計作成棟（建築工房）を提案する。さらに、この建物を中心に水を利用した外部空間、ギャラリー、カフェ、デザインツールのショップなどを並べる。また、ギャラリースペースなどを設けた快適で豊かな大学へのアプローチ道路を作り、大学キャンパスとこの敷地を有機的に連結する。以上のように敷地全体を美しい公園のように再整備することによって、学生以外の一般の人たちもこの駅周辺に気軽によれる場所を制作する。