研究紹介

学生の研究や活動情報取得を支援するチャットボット開発

松井研究室では、金沢工業大学の研究室や課外活動の情報取得を支援するチャットボットを開発しました。プロジェクトデザインⅢ(卒業研究)の研究テーマの一環としてで取組んだもので、シンプルかつ直感的に操作ができる検索システムとなっています。

1.課題と目的

学生生活において、学内の情報(課外活動や研究室)について調べることがあったが、これらの検索システムはどちらかと言うと教員や学外の人に向けられて制作されていると感じるところがある。また、知りたい情報までいくつかの段階を踏む必要があるため、煩わしさを感じることもある。

そのため、本研究では学生に焦点をあてシンプルかつ直感的に操作ができる検索システムを開発することを目的とする。

2.解決方法

シンプルかつ直感的に操作ができる検索システムを実現するため、本研究ではチャットボット(ルール型)をWebアプリケーションで開発をする。

アプリケーションQRコード

3.使用言語

サーバーサイド言語 フロントサイド言語
Node.js HTML、CSS、JavaScript

4.メニュー項目の説明

項目 説明
研究室検索 研究室検索に進む
課外活動検索 課外活動検索に進む
研究室一覧 以下のURLに遷移
https://kitnet.jp/laboratories/index.html#subject01
課外活動一覧 以下のURLに遷移
https://www.kanazawait.ac.jp/kitnews/2020/extracurricular-activities.html
お問い合わせ アプリケーション製作者にお問い合わせすることができる
アンケート Googleフォームのアンケートページへ遷移

コード化点字ブロックによる音声情報案内

松井研究室では、このたび「コード化点字ブロックを活用したAI音声誘導サービス」の社会実装に向けた取り組みを開始しました。視覚障がい者の歩行課題の軽減に加え、観光客や外国人も観光情報や災害時の避難情報などが取得できるインフラ整備を目指します。2019年度の「金沢市市民生活AI技術等促進事業」(事業期間1年)の選定を受けて実施するもので、あらかじめコード化した点字ブロックの販売や、他の自治体も利用できるようオープンデータ化も進め、コード化点字ブロックの普及を目指します。

金沢市の協力のもと、広坂、兼六園、金沢21世紀美術館周辺など観光施設の多い地域から観光案内コード化点字ブロックの実装地点を選定し、本年12月に敷設しました。視覚障がい者や観光客、外国人など、周辺情報を必要としている人たちが白杖やウエストポーチ等につけたカメラや、スマートフォンで点字ブロックを読み取ると、AIが観光施設やレストラン、トイレ等を音声誘導するほか、災害時には避難所への誘導情報への切り替えも可能です。

コード化点字ブロックオープンデータ

コード化点字ブロックオープンデータ仕様.pdf
位置データ.csv
案内データ.csv

コード化点字ブロック(誘導ブロック)でスマホで音声案内
金沢工業大学の実験 アスカネット

 

CM好感度調査の分析

松井研究室では、CM総合研究所とテレビCMに関する共同研究を開始しました。

CM総合研究所では「CM好感度調査」を1989年1月より行っています。東西キー局、BS局で放送されるテレビCMをすべて採集・保存し、今日まで87万点余のCM作品の映像、放送開始日、広告主名、商品名、情景、楽曲名、画面文字、タレント名、出稿状況などの詳細データを「ビッグデータ」として蓄積しています。

共同研究では、このビッグデータをAIの一分野である「自然言語処理」や「機械学習」を用いて解析。CM効果と消費者反応に関して精度の高い情報の提供やコンサルティングに活かしていく考えです。

共同研究ではCM総合研究所が保有するテレビCMのビッグデータを活用します。

※本研究は、広告業界の発展に貢献するためのものであり、関係者限定です。