TANI LAB.伝言板

開設日:2003年7月30日

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[868] 2003年度の終わりに
[投稿日時] 2004/03/23 16:48:25 [投稿者] ハ人ロ [接続元]202.13.174.27


第六期ゼミ生諸君 卒業おめでとう!
2003年度もすべての活動を完了し、終わろうとしています。
ここで今年度を振り返り、来年度へ向けて抱負を語っておきたいと思いま
す。
今年度(2003年度)は、とにかく大変な1年でした。2002年度から持ち越し
た仕事がいくつかあった上に、この年度でもさらに仕事が増えました。おま
けに、プライベートでも家族の病、さらには自分自身も腰の不調で何度か動
けなくなってしまいました。
しかし、その大変な中、私にとっては大きな成果も上げることができまし
た。まず、「都市計画用語辞典」(丸善)、「都市をつくった巨匠たち」
(ぎょうせい)の出版。「加賀市橋立」の伝建調査レポート、「安全な都
市・社会づくりのための基礎調査」の研究報告書の完成。その他にもさまざ
まな場面で研究室としての活動が進展した年でもありました。
研究室の活動としても、昨年5月の東京見学、7月の欧州視察旅行、8月の
北海道ゼミ旅行、奈良、京都、宇都宮など、今年度も色々なところへ行きま
した。ソフトボール大会では昨年の優勝に引き続き準優勝できました。ゼミ
生の工学設計IIIにおいても、橋立班が最優秀研究を受賞したのをはじめ、研
究・設計とも全体的によい評価を受けました。
ただ残念だったのは、全員が無事卒業とは行かなかったことです。
また、私の忙しさのためと院生の人数不足もあり、工学設計IIIのツメのとこ
ろで思うような進捗ができず、消化不良に終わった班があったのも反省点で
す。

さて2004年度ですが、忙しさがなくなることはなさそうです。まず学内で
は、この年度から三学部体制がスタートし、私は建築都市デザイン学科主任
(学系副主任)となります。進路アドバイザーは外れますが、会議などは増
えると思われます。
研究や外部の活動としても、都市ダム化研究会や都市経営の研究、全国町並
みゼミ加賀大会、小松市のまちづくりなど、新たに活動が増える見込みで
す。
ゼミ生は17名、院生は6名となり相変わらずの大所帯ですが、院生が多いのが
特色です。
プライベートでは、父子家庭状態を脱して少し楽になるかも。
さあ、2004年度もがんばろう。

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