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第8回学内献血

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 平成29年12月6日(水)に、金沢工業大学扇が丘キャンパスで第8回学内献血が行われた。この活動は、金沢工業大学学友会の学生健康委員会が石川県赤十字社献血センターの協力を受けて実施している。献血への理解や20代以下の献血者数増加を目標に1973年から行っており、今年で44年目を迎えることができた。
 12月6日には学内献血での献血者数が通算33333人に達成し、記念の式典が扇が丘キャンパス内で開催された。式典では記念すべき33333人目となった献血者に石川県赤十字センターからの記念品が贈呈された。
 現在の日本は少子高齢化により輸血を必要とする世代が増える一方で、それを支える世代が減っている。しかし、金沢工業大学では、学内の献血者数が 年々増加の傾向にあり、近年では学内献血者が14年連続で1千人を超えるなど、輝かしい成果を残している。
 今年度も献血者数1千人達成を目標に献血活動を行っており、現在の献血者数は834人である。今年度は残り2回学内献血が行われる予定であり、次回の開催は1月10日(水)とな っている。


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