Map Asia in Singapore
 「Map Asia 2009 」が8月18日〜20日の3日間、シンガポールで開催されました。鹿田研にとって初の参加となります。また竹内さんにとって初のオーラルプレゼンテーションでした。5泊6日のスケジュールで発表&現地視察をしました。シンガポールは赤道近くにあるので、年中暑いです。公用語は英語、中国語などです。時差は日本と1hなので、時差ボケもなく、健康状態も万全で挑むことができました。
■出発!!

 小松→成田→シンガポール、ほとんど待ち時間がなくスムーズに移動することができました。昨年のボストンのときとは大違いです。成田空港からチャンギ空港まで約7時間かかりました。メルカトル図法の地図で見ると日本とシンガポールは近く見えますが、正距方位図法でみるとやはり遠いです。機内では食事をしたり、映画(剱岳など)を見たりしましたが、それでも暇時間があったので、竹内さんの隣に座っていた方が外国人だったので、思い切って話しかけてみました。その方はシンガポール人のアニータさんです。アニータさんは日本語を話せないようだったので、がんばって脳みそをフル回転させて英語でお話しをしてみました。通じない単語は電子手帳を使って伝えてみたり、なんとかコミュニケーションをとることができました。私はシンガポールについてあまり調べていなかったので、観光地、おいしいレストランなど教えてもらいました。アニータさんありがとうございました。


今から出発します
 

私の隣にいる方はアニータさん
がんばって英語で会話しました
■会場周辺

 高層ビルが立ち並び、今もなお建設ラッシュです。ホテルから発表会場までは徒歩圏内です。地下鉄の通路をくぐり抜けていくので、汗をかかずに歩くことができました。宿泊したホテルはとてもきれいでした。竹内さんは10FでBOSSは5Fでした。ちなみに10Fは別格です。(なぜ竹内さんが10Fに案内されたのか…VIPに見えたのかしら…笑)


高層ビルばかりです
 

マーライオン
過剰な期待は禁物です


宿泊したホテル
 

竹内さんが案内されたVIP部屋
 

■いざ発表

学会は3日間あるうち、竹内さんの発表は最終日の9:00〜10:30の間でした。今回の学会はアジア航測の方が多く発表していました。同じ日本人の発表をみると、なんとなくホッとしました。
いよいよ竹内さんの発表する出番がきました。話し始めはドキドキしましたが、そのうち緊張の糸が切れて自分なりに楽しく発表することができました。そして、おまちかねの質疑応答。台湾の方から質問がありました。竹内さんは聞き取ることができませんでした。困り果てた姿を見てBOSSが代わりに答えてくれました。救世主です。質問者は納得してくれた様子でした。BOSSありがとうございました。来年こそは自力で質問に答えたいです。
(ちなみにこの学会はほとんど質問者がいないという珍学会でした。BOSSもこの状況を見てビックリしていました)


竹内さんのセッションタイム
 

会場の様子
多くの方が参加されていました(2日目)


発表中!
落ち着いて発表することができました

発表者には全員記念品が贈呈されます
中身はペンとキーホルダー

■その他

 どうやらこの学会は企業のためのようで、エキシビジョンに力を入れていました。日本の有名企業の出展もあり、以前お会いした方も多数いました。アジアで開催なので、アジア系企業ばかりでした。
 お昼頃になると豪華な昼食がでました。バイキング形式で和以外の多種類の料理がありました。とてもおいしかったです。


エキシビジョン 

豪華な昼食

■現地のDinner☆

 今思うと毎晩豪華でした。
 シンガポールは多民族文化なのでシンガポール料理というものはありません。アジア系の飲食店が多数占めています。1日目はKITサービスセンターの前後さんに案内していただいたベトナム料理店に行きました。少しピリ辛の料理です。2日目は日本食!?らしき店に行きました。3日目は正式日本食のお店に行きました。久々に日本食を食べてホッとしました。4日目は激辛インド料理店に行きました。見た目は辛く見えないのに、実際口にすると、めちゃめちゃ辛かったです。でも竹内さんとBOSSは辛いもの好きなので完食しました。写真の後ろにいる方はフランス人の方です。私たちの隣に座り、気さくに話しかけてきました。日本ではありえないことです。とても元気のいいフランス人の方で会話が盛り上がりました。5日目はさすがにムリ…ということで質素に過ごしました。(質素すぎるので写真はありません笑)  
 


1日目(ベトナム料理)
with KITサービスセンター前後さん 

2日目(日本食!?らしきもの)
 


3日目(日本食)
しかしお米はタイ米(…。)

4日目(激辛インド料理)
後ろの方は気さくなフランス人です 

THE END