KIT-IC

各班紹介

プログラム班

コンピュータにわかる言語を使ってコンピュータに処理させることをプログラミングと言います。 プログラミングは幅広く、ゲームを作ったり、アプリケーションを作ったり、Webページを作ったりすることもすべてプログラミングです。 また、4月~5月には講習会を行い実際にゲームやアプリケーション、Webサイトを作ることもできます。 ここで、基礎を習得して、自分の作品を制作していくので、初心者も大歓迎です。

ゲームを作成する人たちはUnityというゲームエンジン(ゲームを作るためのソフト)を用いて作成します。 大学に入ってからUnityを勉強をはじめて、作品を作ってきているので相談しやすい環境をを整えています。

主な作品

当時1年生だった部員が作ったマウス操作のシューティングゲームです。 制作ソフトは「Unreal Engine4」開発言語は「Blueprint」。 まずは参考サイトや本を活用して形あるものを作ることから目指してみるのもアリです!

Webサイトでは、実際にWebページを表示するためにプログラミングをしたり、Webサーバ(Webを公開するためのサーバ)を構築し、実際に運用しています。 また、部室にはWebサーバを1台置いており、実際にWebサーバを触ることができます。

主な作品

当サイトです。
創作が好きな人たちがどのような活動をしているのかをまとめました。

CG班

静止画作品を中心にアニメーションを付けた映像作品、2D・3Dゲームなどコンピュータ・グラフィックス全般を対象に活動しています。 特に3DCGデジタルイラストの制作が最も活発です。 また、CG班では毎年「CG班ぷちっとコンテスト」(略してぷちコン)を開催しており作品制作の促進をしています。 制作した作品は工大祭の内展や野々市市役所で展示され、学内外に電算の活動をPRするために使用されることもあります。 そして、4月、5月には3DCGとデジタルイラストの初心者向け講習会が開かれ、ソフトの紹介を通して作品制作に必要な知識を修得することができるため未経験者でも歓迎します。

3DCGではMAYAやBlenderといったモデリングソフトを用いて3Dモデルを制作し静止画作品を作ります。 また、モデルにモーションを付けることで自由に動かすことができ動画も作ることができます。 高度な作品を作るためには高いPCスペックを求められますが、部室にはCG班用のハイエンドデスクトップPCが2台あるため是非活用してください。

主な作品

MAYA 2020とSubstance Painterを使用して制作しました。
曲面部の造形をスムーズメッシュで滑らかにし、表面の傷や凹凸をBumpマップを用いて表現しました。


デジタルイラストではペイントソフトを用いてイラストやポスターなどを制作しています。 特にCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)が人気で最も使用者が多いです。 また、電算に所属する以前から絵を描いていた部員も多いため様々なノウハウを学ぶことができると思います。 部室にはWacomの液タブ「Cintiq 13 HD」があり紙に直接絵を描くような感覚でイラストを描けるため、アナログで絵を描いていた人でもスムーズにデジタルイラストを描き始められると思います。
絵が好きでCG作品を作りたいと思っている人や、モデルにモーションを作りたいと思っている人は一度、部室に来てください。

主な作品

「MediBang Paint Pro」を使って描いたイラストです。
ヤンデレを表現するため目や背景にグラデーションを使っています。 他人のアドバイスを取り入れて自分の画力を高めていきましょう。


DTM班

DTMとはデスクトップミュージックの略であり、パソコンや電子機器を使用して演奏をする行為の総称です。 簡単に言えば、パソコンを使って音楽を作ることです。楽器が出来なければ音楽を作ることができないという訳ではないので、 楽器未経験者でも大丈夫です。最近ではVOCALOIDを使って音楽の制作をしている人もいます。 音楽が大好きで作ってみたいと思っている人、VOCALOIDの動画を見て興味がある人、音楽ゲームが好きな人、一緒にDTMをしてみませんか?

主な作品

ジャンル:ダブステップ
BPM:160
制作時間:約3週間