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トンネル現場見学

2013年8月30日(土)に大阪府堺市の大和川トンネル、31日(日)に和歌山県伊都郡の鍋谷峠トンネルを見学しました。


見学の時点では1800mほど掘削が完了していました。
現在は一日で約8mの速度で掘削しているそうです。

もちろん先端までは徒歩で移動です。
ほこりぽい以外は快適な空間に感じます。

シールドマシーンの先端です。
物凄い騒音が鳴り響いていました。

普段トンネル内の第2施工管理室(先端付近)です。
女性の職員の方が御活躍されてました。

今しか触れることがシールドトンネルの天井
完成すると約8メートルの高さになります。

セグメントの輸送
小さく見えますがかなり巨大なコンクリートの塊です。

大和川トンネルではシールド工法、
開削工法の現場を見学しました。
ちなみに開削工法の施工現場はこんな感じです。
企業の方との意見交換会です。 大阪でも先生の先生の熱意は変わりません。

翌日はNATM工法の現場です。
天井から見える白い筋は全て湧水です。

掘削後はロックボルト、防水シートの敷設、コンクリートの
吹き付けと施工が進みます。
シールドトンネルとは違い、トンネル内は粉塵、湧水、
熱気などで過酷な環境でした。

トンネル最先端の様子です。
爆薬を入れる穴を掘削しています。
鍋谷峠トンネルではNATM工法を見学しました。 木村研究室8期生の辻本さん。頑張っておられました。

シールド工法、開削工法、NATM工法を

見学することが出来ました。

見学させて頂いた企業方々に

この場を借りてお礼申し上げます。

 

Web運営担当 山村 昌幸
2013.09.06

 
 

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金沢工業大学 環境・建築学部 環境土木工学科 木村研究室
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