金沢工業大学 夢考房 エコランプロジェクト
〜ドッグクラッチの解説〜
図面が残存していないため、作動機構を解説する映像と写真をご用意致しました。
【作動機構解説ビデオ ecorun.wma】7.63[MB]
部品の解説 |
A:ホイールを取り付けるためのハブ (ドッグクラッチの片方が取り付けられています) |
B:ドッグクラッチ部 |
C:スプロケット |
D1,D2:フレームに拘束するためのパイプ |
部品の解説 |
E:シャフト (内部にφ6mm,深さ100mm程の穴を開けて Fのロッドを通してあります) |
F:クラッチを押すロッド (端部に芋ネジを挿入して、長さ調整をしています) |
車両の進行方向は写真奥です。
クラッチ部(接続状態)
クラッチ部(解除状態)
スプロケット側です。
スプロケット側を外した状態です。
長穴内部をロッドが動いて、スプロケット側のドッグクラッチを動かします。
スプロケット側のドッグクラッチです。内部にピアノ線で製作したスプリングが入っています。
同上
同上
同上
ハンドルに取り付けられたクラッチ操作部です。
自転車用内装3段ハブの操作部を流用しています。
写真は、クラッチ解除状態です。
クラッチ接続と同時にリミットスイッチによりエンジンが始動します。
指をかけている部分を下に押すとストッパーが外れます。
ストッパーが外れてこの状態になると、クラッチが接続されます。
以上です。
不明な点が有りましたらご連絡下さい。