" カウルの話 " |
工学部 機械工学科 2年 川田 祥男 Sachio Kawada |
こんにちは。今回のコラムは、カウル担当川田が書くことになりました。 最近はバイクは壊れるし、CADは壊れるしでいいことがないです。 でも試験が終わって、気持ちは晴れ晴れ。夏休みに入ったし、これから広島大会に向けてがんばるぞー!! さてコラムなんですが「書いて」といわれ引き受けたものの、 何を書いていいかさっぱり分からないので、担当シリーズ!? ということで前回に引き続き自分の担当しているカウルについて書かせていただきます。 今年のWEM秋田大会では、カウルに相次いでトラブルが発生。 こんなので本当に完走できるのか?と思ったほど。 特にアンダーカウルはやられた感たっぷり…だいぶお疲れの様子。 アッパーだけなら、まだいけそうな気もするんだけど、アンダーだけを作り直すってのもどうかと思うし… 来年から新型エコランが大会デビューということでもう走ることはないのかな? 自分で一度乗った車には愛着がわくのか、黄色と黒のコントラストに惹かれるのか、 なんだかもったいないような気がして「捨てるんだったら俺にくれ〜」という気持ちでいっぱいです。 ところでホームページ上にめったに登場しない新型エコランのG.E.06EVなんですが、予定が大幅に遅れています。 5月には完成している予定だったのに・・・最近技師さんや夢考房の方々の目がとても怖いような気がする。 現在はコンパウンドで表面を磨いているところです。そろそろメス型に進まなくては!でもガソリンの大会が近づいてきてるし… 時間がほしい!! こんな06EVですが、来年の秋田大会はこのカウルで上位に入ることを目指してます。 がんばってEVエコランの完成度をあげていかなくては。AlTiCを越えるマシンにするぞ! なんだか前回に比べるとだいぶ内容が薄くなってしまいました。 メス型製作や製品製作の注意点などカウルに関するアドバイスがある方は、BBS等に書き込んでいただけるとうれしいです。 また書くことがあるかも知れませんがそのときはよろしくお願いします。 |