喫煙、飲酒は実験室では禁止

 実験室での喫煙は厳禁である。ほとんどの自治体で火災予防条例により化学実験室での喫煙が禁止されている。有機溶媒等への引火、ガラス器具、機器の汚染を招くからである。

 喫煙は指定された喫煙場所で行う。たとえ屋外でも、工学部のキャンパスや工場敷地内では喫煙が重大な事故を招くことがある。屋外であっても必ず指定された場所で喫煙するよう、認識を改める。

 酒気帯び、酒酔い状態での実験も安全上問題。自動車の運転と同様、重大な事故を引き起こす可能性がある。



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update 2004/10/29