オジギソウ(Mimosa pudica,マメ科ミモザ属)は、葉に刺激を加えるか、夕方近くの時間がくると、葉を閉じる特徴をもつ。 本研究では、オジギソウの葉に刺激を加え、葉を閉じさせる。その時の生体電位反応の挙動を調べる。
葉柄または茎に取り付けた2箇所の電極から、葉が刺激されて閉じたことによる生体電位変化を、2箇所の電極から生体電位反応の遅れを調べる実験を行っている。