近頃、さまざまな場所で電磁波が使用されている。たとえば、家庭用電化製品である電子レンジ、交通システムのITS、IT機器として、無線LAN(BlueTooth)などが使用されている。特に先に示したものは周波数が2.4[GHz]帯ものである。
植物班では、将来的に植物の成長促進を目的とした光源装置や、植物体から出される電気信号を応用したバイオセンサ装置開発を目標とする。
簡単に言えば、生物、ここでは植物の体内に存在する電気信号である。生体電位は、生命活動においておこる電気現象である。本研究では、生体電位のうち、葉の表面から取り入れる電位、葉面電位を計測する。目次に戻る 平間研究室のホームに戻る